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ムカデの駆除、対策、退治、家に侵入予防からムカデの種類や寿命など詳しく解説

僕の家では家を建てたばかりの新築の頃からムカデに遭遇しました。

家で子供がまだ「ハイハイ」していた頃にママが急に。

パパー!ちゅんちゃんの腕に何かいるー!!

なんだってー?なになにー?

なにー!?この気持ち悪いのー!?

うわー!むかでやん!ムカデー!!

は!?む、む、むかでー!?(妻は初めて見たとのこと)

うあっ、はっ、は、どしよ、どーしよう!?(くるくるくるくるその場で回るパパ)

毒あるの?ムカデって、毒あるのー!?

あるあるあるある、あるあれどーしよどーしよ(まだまだくるくるその場で回るパパ)

退治して!退治!退治してよーー!!(ママも一緒に回る回る回る)

いや、刺されたら、いや違う!噛まれたらいかんし

どっちでもいいから!早く追いはらってよーー!!

(ふと立ち止まり我に返ったパパ)なんで俺の大事な息子の腕にぃ!!

回りに回った挙句一瞬固まって躊躇しましたが、動いて息子の腕がムカデに噛まれたらとゾッとしたのと同時に「バシッ!!!!!」っと手のひらの素手でムカデを振り払って床に叩き落とし、そのままかかとで踏み潰しました!

息子はびっくりして泣きましたが、無事噛まれずにすみました。

家、新築なのに「なんで?」と思ったのですが、僕の家を建てる前の土地は、もともと畑で、畑土の上に建ててあったのです。だから新築なのにもかかわらず、もともと畑に住みついていたムカデが庭とか門とか玄関、そして家の中にもいたのです。

★要チェック

これから新築の一戸建てを検討のパパママには、絶対に畑の跡地の土地はオススメしません。ムカデだけでなくアリやクモ、ゲジやダンゴムシなども多く、土の栄養価が高いので雑草や草木が多く伸びるのも早いです。もし建売ですでに建ってしまっている新築の家をご検討の方は、ハウスメーカーの方に「もとの土地は何だったか」を聞いてみましょう!

ですがもうすでに毎年ムカデに悩ませれている方のために、ここ10年間で対策してきた自宅でできる対処法を教えます。

ムカデとは

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ムカデは脚の数が多く、細長く節の数が多い体が特徴です。1つの胴節に1対の歩肢があります。脚の数が多いことで運動能力も優れた虫です。

乾燥に弱いので湿気のある場所を好み、毒のきばを持つので人に噛みつくこともあります。毒が強力なムカデもおり、噛まれるとかなり痛みます。

日本にいるムカデ

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日本でよく見るムカデは下記の3種類

・トビズムカデ

・アオズムカデ

・アカズムカデ

トビスムカデは、大型のムカデで毒も強く噛まれるとかなり痛みます。大きさは80〜150㎜。赤い頭に黄色い肢を持つものがいます。

アオズムカデは、トビズムカデより小さいですが、大型のムカデの部類で毒も強いです。大きさは60〜80㎜。頭は濃い青をしていて肢は黄色のものがいます。

アカズムカデは、小型のムカデで大きさは40〜70㎜。頭肢が赤や朱のもので背は深いオリーブ色を持つものがいます。

ムカデの寿命

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約6年~10年の寿命があると言われており、その生涯で10回以上脱皮を繰り返して成長し、一定期間を経過後拒食し、数時間または数日後には脱皮を開始します。子ムカデは3年程で親ムカデになります。

ムカデは刺すか噛むか

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ムカデには刺されたという人がいますが、実際は蜂のように針を刺すのではなく、するどい顎ときばで噛みつきます。ムカデに噛まれた時、噛まれたところにチクッっと刺されたような痛みが走り、その後腫れてきたのち痛みもでてきます。

ムカデの出やすい場所

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ムカデは湿気が多い場所が好き

石、植木鉢、枯葉の下などの湿気の多い所にムカデは潜んでいます。僕の家では玄関の門扉の裏の支柱のところで多く見られるので門扉の下に巣があるのかなと思います。

ムカデは夜が好き

ムカデは夜行性なので、昼間は滅多に見ません。夜になると獲物を求め動きまわります。だからこの時期の夜に門の扉を開けるのはほんと勇気がいります。

梅雨の時期には雨を避けて建物の中に入ってくることもあります。

ムカデが現れるのは

暖かい気温になると活動し始めるので5月頃から出てくるようになり夏には出て来なくなるが、秋には交尾のためにまた出てきます。気温が下がると活動が鈍くなりますので冬はほとんど見ることがありません。そして先ほども書いたとおりムカデは夜行性なので、夜に多く見かけます。

ムカデはつがいで行動する

僕が幼い頃ですが、家でムカデが出たときに親父が

ムカデを見たらそばにもう一匹いる

ムカデを一匹駆除したらもう一匹はいなくなる

と言ってました。

だけどそれは交尾の時期だけのことで普段は単独で行動します。

ムカデが活動する時期

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春から秋にムカデを見ることが多くなります。そしてムカデが活動する時期は下記のとおり。

特に5~6月は、産卵期のため多く発生。活発に活動します。

夏の時期7~8月は、暑いので活動は控えめになります。

9~10月になると、ムカデの子供が成長し再度活発に現れます。

冬の寒い時期は冬眠するのでほとんど見かけることはありません。

ムカデを家に侵入させない

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入る隙間をなくす

ムカデはお風呂の排水口から入ってくることが多いと言われるので、お風呂を使用していない時はお風呂の栓を閉めましょう。その他、床下や壁の穴・網戸の隙間・エアコンのドレンホースなど穴や隙間を隙間テープや網で塞ぐなどしてムカデの侵入を防具ことが大切です。

薬剤の散布

家の周りに撒く粉タイプのものや、ポイントポイントで撒く錠剤タイプのもの、直接噴射するタイプのスプレーや凍らせて動きを止めるスプレーなど様々なものがありますが、家の周り(基礎のコンクリートの角)に粉タイプの薬剤を撒いて侵入を防ぎましょう。

生息しにくい環境をつくる

庭や家屋の周辺の草むしり、石やブロックの除去、落ち葉ゴミの掃除など徹底的に清掃することが一番です。そしてゴキブリ、クモ、コオロギ、ミミズなどはムカデの餌となるので、それらを退治するなどムカデが生息しにくい環境をつくることが大切です。

ムカデに噛まれた時

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ムカデの毒を口で吸い出す?

もし子どもがムカデに噛まれたらどうしますか?水で洗い流しますか?噛まれた箇所をつまんで毒を出しますか?口で毒を吸い出しますか?

僕が小さい頃ムカデに噛まれた時は、おばあちゃんが僕の噛まれた足を口で吸って、唾(毒)を吐いての繰り返しで毒を外に出してもらいました。

しかし、これは昔の人がよく行う方法で、今は唾液から患部に菌が入り込んだり、吸った人が誤飲してしまったりして危険ですので行ってはいけません。

ムカデの毒に効果があるのは?

ムカデの毒に効果があるのは43度以上のお湯です。そのお湯を5分以上かけ続けてシャンプーや石鹸で洗い流しましょう(弱酸性のものはダメです)。

40℃以下のお湯で流し洗いすると毒酵素の活性が増加し痛みが増すので、43~46℃に設定したシャワーで洗い流すのがベストです。

シャワー後は抗ヒスタミン剤が入っているステロイド軟膏を塗ると痛みが和らぎます。

その後必ず病院に行きましょう

全身に症状が出た場合は、緊急を要しているので救急車を呼びましょう。局所症状の場合は、前述のとおり温かいお湯で応急処置後、外科や皮膚科に行きましょう。

こんな時は要注意

ほとんどの場合は、局所症状のみで全身症状がでることはまれです。しかしムカデに噛まれた経験のある人はアナフィラキーショックを起こしてしまうことが稀にあります。ムカデの毒はハチの毒と似ていて2度3度噛まれてしまうと危険です。 

 ムカデ の駆除や退治に効果があった薬剤

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僕自身が色んな薬剤や殺虫剤や熱湯をかけるなどの対策している中で、1番効果があったものを紹介します。

ムカデを見つけても「殺虫剤どこだどこだ?」と探している間にもムカデは逃げてしまうので、殺虫剤は必ず見える所に置いておくことをオススメします。僕の家では毎年5~6月、9~10月は玄関のわかりやすく取りやすい場所に上の3つが置いてあります。

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家の周りに撒く粉タイプのものや、ポイントポイントで撒く錠剤タイプのもの、直接噴射するタイプのスプレーや凍らせて動きを止めるスプレーなどありますが以下のものが僕が試して一番効果があったものです。

ムカデコロリ

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写真のように、ムカデをよく見かける場所の近くや、庭の木陰のジメジメしたところ、花壇の角や門の裏の日当たりが悪いところなど、ムカデが通る道(地面と壁の縁で角と角に両はしに置くのがいいと思います)に設置します。

僕の家では門の裏でよく見かけたので3年程前になりますが上記写真のように設置後2週間程経過した朝にかなり大きなムカデがこのように出てきて完全に弱っていました。(その後3年間は大人サイズのムカデは見ていないのでこのムカデコロリ置き型はかなり効果があり置いて良かったって思います)

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1匹は15cm程、もう1匹は10cm程で「ゾッ」としました。

這う虫・飛ぶ虫 冷凍ジェット-85℃

ムカデはかなり素早く動きすぐ隠れてしまうので、ムカデを直接見たときは、このマイナス85℃の冷凍スプレーを5秒くらい吹きかけると凍って固まります。溶けてくる前に多めのティッシュや新聞紙を取りに行ってつまんでかかとなどで踏み潰します。無臭なので家の中でも外でも使用できます。家の中で逃がしたら、住みついたり、また出てきたりで危険ですので、玄関や北の部屋などムカデの出やすいところには常備しておきましょう。

イヤな虫キンチョール

外で直接見たときに噴射するのにも効果があり、ムカデの通りそうな家の壁際、基礎コンクリートの壁際、玄関、門などに吹き掛けて置くことで家の中への侵入、家の敷地内への侵入を防ぐことができます。ムカデはもちろんですがゲジやアリ、クモなどにも効果があるのでムカデの餌になる虫も退治することでムカデを寄せ付けなくなる効果も見込めます。色んな殺虫剤を試した中でこれが一番効果があったと思ったので毎年この殺虫剤は常備しています。

まとめ

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毎年この時期になると我が家を悩ます「ムカデ」。毎年対策していてもまだ年に数匹くらいは門の裏などで見かけます。

ムカデは石の下や落ち葉の下などで一度に10~50個の卵を産み、1ヶ月程で卵が孵化、孵化した子ムカデが2ヶ月間で脱皮を繰り返し自力でエサを捕れるようになるまで、母親ムカデは子供のそばを離れることなく守るので、孵化して育つ確率が高くなかなかいなくならないのです。

それでも毎年徹底対策をしているので、家の中には8年くらい出ていません。家の外でも年々見かけるのは少なくなっています。

それにしてもなかなかしぶとく見かけるムカデ。色々な対策をしてムカデが棲みにくい環境を作ることできっといなくなる日が来ると思います。

ではでは。今日も良い1日を。またね。